GCC Extended 8thで妖精の国に喧嘩を売りにいった。

土曜日は歯医者に朝一で行ってからGCCに行った。

歯は、治療したところに変なところはないし、新たに虫歯もないし、知覚過敏だろうと言われた。
あれか、放っておくしかないということか。
しょうがないのう。

案外早く診断が終わったので余裕綽々で長津田へ。
スタンのラウンドが進むたびにドロップ→エクテン直前調整組が増えていくのを眺める。
環境初期やねえ。
アーティファクトデッキが二人もいるところとか特に。
そんな中で使ったのは赤単。

デッキ名「デミゴッドさんマジゴッド」

呪文（３６）
４　《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
４　《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
４　《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》
４　《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
４　《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
４　《復讐の亜神/Demigod of Revenge(SHM)》
４　《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
２　《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
２　《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
４　《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》

土地（２４）
２４《山》

サイドボード
４　《処罰の力線/Leyline of Punishment(M11)》
４　《焼却/Combust(M11)》
２　《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
２　《苦悩火/Banefire(CON)》
３　《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》

1回戦　ドラン　○○
2本ともマナスクリューで展開が遅れてるところに攻勢をかけて勝利。
《地獄火花の精霊》と《ゴブリンの先達》は全抜きしないと、やっぱり腐りやすい。
サイドボードでその辺を対応しないとな。

マッチ後にスパーした《猪牙のしもべ》赤緑スライは相当な速度を持っていた。
速攻クリーチャーばかりなので、ライフを脅かされないようにしようとするとインスタントによる対応を強要し続けられるのが強みかな。
息切れしやすいところを《血編み髪のエルフ》以外でもカバーできれば、かなり戦えると思う。

2回戦　ファイヤーズ（刹活孔の使い手）　×○○
体感３：７と言われたマッチアップ。前に10戦くらいスパーやったからなー。
負けたのは必須のはずの除去キープをしなかったせい。
勝ったのは緑のダブルシンボルが出なかったせい。

3回戦　フェアリー　○○
最序盤から攻めてれば何とかなるだろと思っていたら何とかなった。
《呪文づまりのスプライト》をブロッカーとして唱えさせるまで行けば勝ちパターン。
覚えたぞ。
1ターン目にハンデスされても攻勢を仕掛けられるような軽いハンドでキープしたのが良かったんだろう。
ま、打たれはしなかったんだけど。

4回戦　フェアリー（先生）　○○
また妖精か。
1本目は《苦花》によるブロッカーで辛い展開だったけど、隙をついて《炎の投げ槍》を打ち込んだのが勝因か。
2本目は除去なしハンド相手に容赦なく《カルガの竜王》がLv8に。

5回戦　フェアリー（エレメンさん）　○○
まーたーか。
1本目、《ゴブリンの先達》が10点持って行ってからの応酬を制した。お互いマナフラッドだったのが良い方に働いたかな。
2本目、《島》2枚で止まったから勝った。それだけであった。
もちろん《マナ漏出》警戒はしたよ？


おお、やったぞ！
５－０や！
GCC初優勝や！
ヒャッホーイ！

まさに当たり運の勝利。
大会的にドランが早々に消えていったことが最大の勝因だと思う。
1敗ラインにもドランが全然いないもんね。

副賞のパックからは《肉体と精神の剣》と《荒廃のドラゴン、スキジリクス》が。
パーフェクトだ、ウォルター。

エレメンさんと対キスキンもスパーした。
《メドウグレインの騎士》がどうにもならん。
《幽体の行列》が「返しの攻撃で勝利」も許してくれない。
サイドから《火山の流弾》と《処罰の力線》を両方ねじ込むしかないな。
何を抜くか考えておこう。

閉場後は溝の口に言って夜食→ダーツ→エレメンさん宅でいただきストリート。
モノポリーに似ているけれど、株と増資によってトップが直接勝ちに行けるようになってるのが特徴だなあ。
スピーディで良い。
次はもっと、交渉していかないとな。
でないと、トップを引きずり下ろせないよ？

さて、ティム行くか。
最近SOMドラフトやってない気がするからのう。